冬季休業期間中の事務取扱いについて

冬季休業に伴い、次の日程を業務休止日とさせていただきます。

【業務休止日】12月28日(木)~1月3日(水)

業務休止日は事務業務を一切停止いたします。
資料請求やお問い合わせ、各種証明書の受付・発行など、お急ぎのご用件のある方はご注意ください。

紅葉祭の出し物も秀逸でした

今年の紅葉祭は、1年生2年生混合のゼミ毎に行う展示にも相当力が入っていました。

こちらはTeikyo Jungleと題する恐竜たちの巨大迷路。ダンボールをたくさん集め、自分たちで位置を考えてうまく迷路になるよう設置したそうです。

扉をくぐり、行き止まりに遭遇しつつ奮闘しながら進むと、恐竜の卵を発見!これを持ち帰るのがルールです。

火山もあります。手が込んでいますね。ダンボールや黒板などに描かれた恐竜の絵も上手で、卒業生たちも大作だと褒めていたそうです。

こちらは「キラキラぷかぷかヨーヨーランド」。お祭り気分を盛り上げてくれますね。

やり方を説明して、、、うまく釣れるかな?

写真を撮りたくなるスポットも用意してあります。

顔出しパネルも楽しいですね。こちらも全て学生たちが1ヶ月以上前から放課後などを利用して製作したものです。

わなげのブース。投げる前に、まずはなぞなぞに答えなくてはならないのですが、それが結構難しい!

子ども向けの小さなわなげコーナーもあり、楽しんでもらうことができました。

カラフルな色水が入ったピンを倒すボーリングもあります。お菓子の景品も準備済み!

結構思い切り投げないと倒れません。がんばれ!

キャンパスの各所にこうしたクイズが30枚も貼ってあり、来校者はそれに何問正解したかによってお菓子をゲットできるという仕掛けもありました。

こちらはギリギリまで準備に励んでいたおばけやしきです。

皆で楽しそうに用意していますが、、、

相当怖いです!
しかしよく見ると怖そうなお札に書いてあるのは、弱気退散、ゆとり世代、麻婆豆腐などなどおかしみのあるワードで、おどろおどろしい素材を明るく面白がるセンスが秀逸です。

おばけやしきの入口で来場者はクイズ形式のミッションを受け取っており、それを達成するためには道中にあるこの怖いロッカーを開けなければなりません。

おばけやしきを製作したメンバー。おばけが潜む井戸も大作でした。
おばけやしきは大人気で、おばけ役の学生が休む時間がなかなか取れなかったとか。

最後に全員が階段教室に集まり、これまでの発表や展示の表彰、ジェネリックスキルを磨いた学生への表彰などが行われました。

ジェネリック・スキルとは、社会人になれば誰でも必要になるコミュニケーション能力や他者との協力姿勢などのこと。
今回の紅葉祭では学生が主体となって初の試みを考えて取り入れたり、協力して段取りよく大作を仕上げたりと全員がジェネリック・スキルを磨けたと思います。

紅葉祭をまとめた学生委員長の市川凛さん(写真左)は、「1年生だけでなく私たち2年生も学生生活最後の学園祭を楽しめるように意識しました。来校者が帰られた後に学生自身が思う存分展示や出店を楽しめる時間を設けたのもそのひとつで、皆が楽しかったと言ってくれて嬉しかったです」と話していました。

 

 

紅葉祭(学園祭)での発表シーン

11月16日から3日にわたって第53回紅葉祭(学園祭)が開かれました。

各ゼミ毎に取り組んだ装飾が学内の至るところにあり、楽しいムードに満ちています。

初日は学生全員がグループまたは個人で、大型紙芝居やエプロン型シアターなどの保育技術の発表を行いました。

また、今回初めての試みとしてカラオケ大会を開催。イントロから曲名を当てて歌う学年対抗形式で大変盛り上がり、これが一番楽しかったという声もありました。

2日目は近隣の園の園児たちを迎えて、保育技術研究の成果を披露しました。
パネル型シアターとマリオネット劇は、3日目にも一般客の皆さんに見ていただきました。

「大きくなったら何になる?」の歌を使ったパネル型シアター。
いろんな動物が順に登場し、ときには全身を使ってなりたいものを表現します。

「皆さんは大きくなったら何になりたいですか?」という学生からの質問に対し、会場からは歌手や看護師といった答えが。叶うといいですね!

2年生が考えた「ワクドキマジック」と題するパネル型シアターでは、個性的な卵がいくつも出てきます。皆で唱える魔法の呪文で動物が出現し、マジックボックスからはそれぞれの好物が出てきました。

マリオネット劇「赤ずきんちゃん」の発表は、可愛いダンスから始まりました。会場の皆さんも一緒に踊ります。

マリオネット人形と、学生自身が扮装したキャラクターががわるがわる登場し、子どもたちを飽きさせない構成になっています。

寝ている間にお腹に石を入れられて、倒れるオオカミ。声もよく出ており、なりきった演技で会場にインパクトを与えていました。

1階のスポーツファシリティールームでは、ダンスサークルのメンバーがダンスを披露しました。

ダンスの授業で振り付けを考えた曲や、自分たちで選んだ流行りの曲を楽しそうに踊る姿に「可愛い!」の歓声が。

さらに、甲斐清和高校ダンス部の皆さんが来校し、息の合った踊りを披露してくれました。

クールな曲に可愛らしいポーズと、バリエーション豊かに表現します。

帝京第三高校のチアダンス部も来校し、日頃の特訓の成果を見せてくれました。

はつらつとした笑顔のダンスが会場を終始明るく盛り上げてくれました。

外にはキッチンカーや屋台がいくつも並んでおり、全制覇したという学生もいました。
卒業生たちも遊びに来てくれるのが本学らしいところ。懐かしい先生や友達と語り、久しぶりの大学の空気を楽しんでいるようでした。

美味しいものを頬張って皆で楽しむ学園祭、きっと思い出に残りますね。

 

自然体験活動指導者講座で資格取得へ

自然体験活動指導者(NEAL)の資格を取得することができるのは、本学の特徴のひとつです。この日はNEAL講座の野外実践編として1年生が山梨市駅に集合しました。

駅南側にある「かのがわ古道」を地元の方にお話を伺いながら巡ります。
この地域の方々は自分たちで歴史を500年ほど遡って改めて学び、楽しみながら保存活動を行なってきたそうです。

水路脇の小道の先へ。特に明治時代の中央線開通の折、生活に必要な水がどのエリアにもまんべんなく行き渡るようにこうした水路が整備されたそうです。

八幡大神社にお参りしました。境内にはかやの実がたくさん落ちており、昔はこれを薬や食用にしたと教えていただきました。魔除けの意味もあるそうです。

相撲との縁が深い地域で、境内にある小山は土俵です。地元の子どもたちは昔からよくここで遊んでいたそうです。

かつては川幅がもっと広かったところがあり、鍋をつけたり亀を飼ったり、時には落ちてしまったりと小川にはさまざまな思い出があるそうです。

地域の3つの区域にそれぞれある道祖神。かぶせた帽子に愛情を感じます。

いちじくやりんご、なし、ざくろやキウイなど、さまざまな種類の果樹が元気に実っているのが見られます。

水車に到着。昔は水車がいくつもあり、脱穀の動力として実際に活用していたそうです。

綿を栽培している畑もあり、房の中にある白い綿を触らせてもらいました。綿の塊の中には、小さな固い種が入っています。

平安時代以降の遺跡が見つかり、発掘調査中の場所もありました。土の色の違いや石の集まり方などで、かまどや井戸があったことが推察できるそうです。

教室に戻ってきて、それぞれ感想を話し合いました。
「地元の方と一緒に歩けたことで街を大切にしている思いが伝わった」「くねくねとした道のいくつもの家の庭にいろいろな果物がなっていて楽しかった」といった声がありました。

「フルーツパークや温泉などこれまで知っていた山梨市の見所以外にも、歴史のある魅力的な場所があると知ることができた」という意見もありました。

特別講師の鷲田先生がこのエリアの街歩きの小冊子をめくりながら歴史や文化について振り返り、「水車や土留めの跡などが見られ、人の生活が水と共にあったことを改めて感じました」と話していました。

子どもたちの感性に訴える自然体験活動は年々重要視されてきています。
自然の中での活動のポイントについての集中講義と、この日の街歩きを踏まえ、最後に資格試験が行われました。

音楽の模擬授業のオープンキャンパス

今月のオープンキャンパスは7月22日。山梨市駅前のロータリーにある桃の木にはもう色づいている実もあります。

暑い中多くの高校生や保護者の方々にご来校いただき、三石副学長が近年の状況や注目すべき本学の特徴についてお話しました。

続いて音楽室に移動。保育技術研究の模擬授業です。保育技術研究は、音楽や造形などの5つのクラスに分かれて学生たちが主体的に保育の技術を磨いていく授業です。
筒状の棒の長さの違いによって音階を出すドレミパイプを使い、楽しい動きや音、かけ声で迎えました。

本学では既存の道具だけでなく、オリジナルのアイテムも用います。
スライドに映されているのは、学生たちがゼロから物語を考え、絵を描いて仕上げた絵本のページです。物語の魅力を引き出すような朗読の仕方や効果音を皆で考えて表現しました。

発表の合間の準備時間も、クイズを出すなどして楽しんでいただきます。

木琴や太鼓、クラリネットやピアノなどで「聖者の行進」の演奏も行いました。昨年の学園祭で披露し、大好評だった曲です。2年生たちは仲間と共に演奏する楽しさを味わっていました。

最後に絵本の読み聞かせを披露し、盛りだくさんの内容で発表を終えました。

学校説明会では、学生と教員とが親密な関係を築いている例として、卒業生が近況やお礼をしたためて送ってくれた手紙を紹介する場面もありました。

また、今月完成した学生募集要項を用いて、入試の形式についての説明を行いました。

キャンパスツアーでは、各教室が実際にどのように使われているかを学生スタッフが説明しながら巡ります。

学生たちが製作した子ども向けのアイテムが展示されいる教室では、作品を手にしてどんな構造になっているのか注目している高校生もいました。

次回のオープンキャンパスは8月5日です。次回のご参加もお待ちしています! ⇨お申込みはこちら。

6月のオープンキャンパスの様子です

6月24日にオープンキャンパスが行われ、学生スタッフと教員が来校者をお迎えしました。

オリエンテーションでは、保育科専科の短大として長年手厚い指導を行ってきた本学の特徴について三石副学長がお話ししました。

続いて3週間の幼稚園実習を終えたばかりの2年生が登壇。園の先生にご指導頂きながら、自分で考えた指導案をもとに1日中子どもたちと向き合った貴重な体験について語りました。

実習時に実際に子どもたちに見せた自作の大型紙芝居を披露。不思議な薬をふりかけるシーンでは、子どもたちが一緒になって薬をふりかける仕草を楽しんでくれたそうです。

教室を移動した後は、清水先生による模擬授業です。学生が先生役となり、来校者が子どもたちになったつもりで6月にぴったりのアイテム作りに挑戦します。

アイテム作りの導入となるお話を1年生が披露。この日のために皆で考えたストーリーで、表現の楽しそうなトーンや間合いもバッチリです。
クローバーのような形ですが・・・これはちょうちょでした!

お話に登場したアジサイのチャームを実際に作ってみましょう! 作り方もテンポよく楽しく伝えます。

高校生たちが制作に取り掛かります。色とりどりのかわいいポンポンは、学生たちが放課後に残って何百と用意したものです。

学生たちが席を見回ってサポートします。うまく出来上がったようですね!

グループごとにキャンパスツアーが行われ、各教室が普段どんな風に使われているかを学生たちが説明しました。

製作物が展示してある教室では、いずれ自分たちが作るかもしれないアイテムの数々を高校生たちが興味深そうに眺めていました。

学校生活や入試についての説明会がスライドを用いて行われ、何でもQ&Aとして個別相談も受け付けました。

オープンキャンパスは学校の雰囲気を直に感じられるチャンスです。なんとなく来てみたオープンキャンパスをきっかけに、本学で保育士を目指すことに決めた学生もいます。
次回のオープンキャンパスは7月22日。テイタンらしさを感じていただけるように、また別の内容を準備してお待ちしています! ⇨お申込みはこちら。

4月のオープンキャンパスの様子です

4月22日にオープンキャンパスが開かれました。
本学の学生たちは先日NHK甲府「Newsかいドキ」内『いいじゃん!あなたの町・学校』コーナーの取材を受けたばかりなので、その動画を流して最近の学校生活の様子を感じていただきました。

三石副学長が登壇し、できたばかりの今年度の学校案内冊子(デジタルパンフはこちら)を使って本学の特徴について説明を行いました。

続いて模擬授業です。1年生向けに自然観察の授業を行っている五味先生がスポーツファシリティールームに草花を用意。五感を使って自然に触れることで子どもたちがどのように豊かな時間を過ごせるかを伝えます。

それぞれが葉っぱを手に取ります。例えばモミの葉は手で揉んで嗅いでみると、フィトンチッドの爽やかな香りが漂ってくることに気がつきます。自分が感じたことをさまざまな言葉で表現することも、子どもたちの学びにとっては大切とのことです。

葉っぱで色ぬりをすると、思いがけない色の出方の違いを発見して楽しいもの。自然界から多様性を感じることができます。

次に2年生メンバーが保育技術研究の授業の成果を披露。手遊び歌を皆で歌いました。

自作のエプロン型シアターを発表した学生です。丁寧に作り込んだエプロンの仕掛けを次々に展開させていきます。子どもに向かって見せるときは、目線や身振り手振りを特に意識しているそうです。

こちらはオリジナルストーリーの大型紙芝居。思いやりの気持ちを育みたいという思いから作ったそうです。子どもたちのことを考え、ゆっくりと大きな声で伝えます。

いろいろなものがのびのびぐにょぐにょになってしまう薬のお話を考えた学生も。大型紙芝居にキラキラしたシールを貼り付けたら、実習の際に子どもたちが触りたいと近寄ってきてくれたそうです。

学生たちが作った子ども向けアイテムが展示してある学生ホールなどさまざまな教室を巡るツアーや、個別相談会を順に実施し、来校者の皆さんに本学や保育に関する理解を深めていただきました。

次回のオープンキャンパスは5月27日(土)です。皆さんのお越しをお待ちしています!

 

山梨市民会館で入学式を行いました

4月4日に山梨市民会館にて令和5年度入学式を行いました。

コロナが落ち着いてきたため、今年は学生1名につきご家族の方も3名までご入場いただくことができました。

正装した新入生たち。早くも友達ができた様子だったり、まだ緊張した表情だったり。「これからがんばります」「4月になるのが早い」など、それぞれいろいろな思いがあるようです。

凛とした空気の中、2年生による校旗入場で入学式が始まりました。

三石副学長が新入生に対し、教員が学生を全力でサポートすることや、「侍ジャパンを見習って粘り強く学んでほしい」といった激励とお祝いの言葉を述べました。

来賓のご挨拶では聖愛幼稚園の鈴木信行園長から「こんなに面倒見がいい学校はない」「保育は人間の基礎の基礎を育てる大変やりがいのある仕事」と、昨今の子どもたちが置かれている状況を交えてお祝いと励ましのお言葉を頂戴しました。

新入生代表の渡邉陽和さんが登壇。「コロナ禍を乗り越えてきたことで日常の何気ないことがどれだけ幸せかを知った」と高校3年間を振り返り、今後への期待を膨らませながら「努力を怠らず勉学に励みます」と誓いの言葉を述べました。

校歌を斉唱し、閉式となりました。

記念撮影を楽しむ新入生たち。素敵な2年間になりますように!

今年初のオープンキャンパスでした

3月25日に今年初のオープンキャンパスが開かれました。写真は高校生や保護者の方々をお迎えする1年生スタッフです。

三石副学長より挨拶があり、最近の出来事を振り返りながら、少人数制や多数の資格取得、グループ校との連携といった本学の強みについての説明がありました。

「保育を学ぶ」というのはどういうことかを伝えるために、1年生と先日卒業したばかりのメンバーが協力して保育技術の授業の成果を披露します。
まずは全員で手遊びからスタート。「始まるよったら始まるよ・・・♪」

こちらはパネル型シアターの発表です。カレーを上手に作って食べられるでしょうか?

絵本の読み聞かせは、来校者が見やすいようスライドを使って行いました。

かさじぞうのお話を暗記し、身振り手振りで情緒豊かに伝えるストーリーテリング。

「すきまはまったろう」という独創的な物語を自作し、かわいい大型紙芝居に仕上げて披露する学生もいました。

エプロン型シアターでは、アイテムの形やヒントから野菜や果物を当てるクイズの要素も加えています。

絵本の読み聞かせは、セリフの言いまわしもポイント。スライドを使った表現が絵本の内容とマッチしていました。

本学で感じたことをそれぞれの言葉で発表する時間もありました。
「自然体験活動指導者の資格が取れるのは本学ならではなのでこの学校を選んだ」、「2年間という短期間で多くの資格を取れて経済的に助かった」、「ピアノが苦手でも先生方が寄り添って指導してくれる」、「面談などで先生に何でも相談できて安心して学校生活を送れた」、「見ていてわかると思うが少人数制で皆仲がいい」、「大学からの家賃補助があって一人暮らしの質が保たれている」、「授業を通して人前に出ることの苦手を克服できた」、「自分で製作したアイテムがあることが他では得られない強みになり、この学校を選んで本当に良かった」「皆さんもぜひ入学してほしい」といった意見が上がりました。

最後に個人面談があり、校舎を案内しながらどんなことが行われているかを伝えるキャンパスツアーも並行して行いました。

空き時間のワンシーン。1年生が卒業生にいろいろな体験談を聞き、自分の将来像への参考にしているようでした。

参加者の皆さん、オープンキャンパスはいかがだったでしょうか。次回開催は4月22日(土)です。既に参加された方もこれからの方もご来校お待ちしています!

令和4年度の卒業式を行いました

3月10日に山梨市民会館にて卒業式が行われました。

自分好みの色とりどりの着物や袴に身を包み、ヘアメイクを美しく整えた学生たち。晴れの日に立ち会おうと保護者の方々も多く足を運んでいます。

在校生による校旗入場で式が始まりました。

おごそかな雰囲気の中で学生一人ひとりの名前が呼ばれ、冲永学長より卒業証書が手渡されました。

成績優秀者への賞や、社会人として必要になるジェネリック・スキルを磨いたことを讃える賞の授与も行われました。

三石副学長による式辞では、コロナ禍にあったこの2年間の出来事を振り返るとともに、保育者としての重責を自覚し、今後も自分磨きに励んでほしいとのお話がありました。

聖愛幼稚園の鈴木信行園長に山梨県の私学の園の代表として来賓のご挨拶をいただきました。園における乳幼児の愛着形成がその後の心の発達に深く関わることや、横のつながりの大切さなどが語られ、学生たちは真剣に耳を傾けていました。

祝電紹介の後、在学生の市川凛さんが卒業生の前に立ち、送辞を読み上げます。

先輩方が学校行事にひたむきに取り組む姿が眩しく輝いて見えたこと、自分たちもいずれそのようになるのだという責任感が芽生えたことを述べ、門出を祝福しました。

答辞は岡小百合さんが担当。何を述べるかを事前にかなり考えたということです。

社会人経験を経て改めて本学に入学した自身の経緯に触れ、2年間で取り組んできたことや感謝の気持ちを丁寧に語りました。

校歌と「蛍の光」を全員が心の中で歌い、閉会となりました。

壇上での記念撮影の様子です。

最後に、学生主導で先生方に感謝の言葉と花束を贈る場面がありました。

旅立っていく学生たちへのあたたかい想いを込めて先生方がそれぞれ言葉を送りました。

思い思いに記念撮影をする学生たち。きっと良い思い出になることでしょう。

濃密な2年間、お疲れ様でした。それぞれの場所で羽ばたきますように!