【6/14追記】臨時特別協力要請の発出に係るオープンキャンパス・個別相談会の実施について

6月10日(木)、山梨県より新型コロナウイルス感染拡大防止への臨時特別協力要請が発出されました。
新型コロナウイルス感染拡大防止への臨時特別協力要請について(山梨県HP)

この要請を受け、6月19日(土)のオープンキャンパス・個別相談会の実施内容・方法につきまして学内で検討を行っているところです。
検討結果は14日(月)を目途に本学ホームページで告知するほか、すでにお申し込みをいただいている皆さまには個別にご案内をする予定です。

また、参加をご検討中の皆さまにおかれましては、実施について最新の情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

***6/14 追記***

検討の結果は次のとおりです。

○オープンキャンパス
・対面形式は中止とします
・オンライン形式は内容を変更し実施します

○個別相談会
・対面形式は中止とします
・オンライン形式は引き続き実施します

詳細はオープンキャンパスのページをご覧ください。
https://teikyo-gjc.ac.jp/admission/opencampus.html

なお、すでにお申し込みをいただいている皆様には、順次個別にご案内をいたします。

今年初のオープンキャンパスを開催しました

5月22日に今年初のオープンキャンパスを開催しました。
三石副学長が自身の体験として、コロナ禍に於いて対面での授業が再開したときにいかに感動したかについて触れ、今回のオープンキャンパスでも感染症対策を徹底しながら対面形式を取っていることを説明しました。

ウェルカムシアターでは、2年生2名がパネル型シアターを披露しました。それぞれ対象年齢が異なるパフォーマンスで、見ている子どもたちが興味を持つように工夫しています。

本学の卒業生で、甲府の保育園に勤務しているベテラン保育士の河本大輔先生が来校し、実体験を交えて保育の魅力について語ってくれました。パペットを使った子ども向けのパフォーマンスも披露して頂き、会場が歌声に聴き入りました。

清水一毅先生は、スライドを使って発達心理学とはどんなものかを紹介。人の成長や衰退、発達についての理解を促しました。

大学の説明やキャンパスツアー、個別の質問といったことを少人数で行えるのもオープンキャンパスの魅力です。

次回のオープンキャンパスは6月19日です。ぜひ在校生や卒業生に実際に会って、どんなことを感じているかなどを聞いていみてくださいね!
お申込みについてはHPで告知します。
https://teikyo-gjc.ac.jp/admission/opencampus.html#open

ミニオープンキャンパスを行いました

3月13日に、現高校2年生を対象としたミニオープンキャンパスを開きました。この時期にオープンキャンパスを開催するのは初めてです。コロナ対策として、人数を絞っての開催となりました。

今回はミニオープンキャンパスのため模擬授業や入試説明ではなく、学生たちが保育のあそび体験をいろいろと披露しました。

前日に卒業式を終えたばかりの2年生も、高校生たちに学校の様子を伝えようと進んで参加してくれました。コロナ対策のため全員での合唱は控えますが、少しでも皆で楽しめるよう手あそびの手順を紹介して歌います。

こちらは自作の大型紙芝居です。失敗をしながら初めての料理を成功させるくまくんの様子が色鮮やかに描かれています。

1年生2人は、自作のエプロン型シアターを披露しました。
保坂友里菜さんの作品は、ワニのオリジナルストーリーです。ワニを主人公にしたのは、口を開けたときに歯がよく見えるので、虫歯ができて歯磨きをするシーンをわかりやすく伝えられるため。歯磨きのように生活に関わる内容だと、保育の現場で役立つことがよくあるというアドバイスを先生から受け、ストーリーを決めたそうです。

ワニがりんごやおにぎりを食べた場面を表現するために、口の中にポケットを作っておき、次々にしまい込める仕掛けもありました。

山田早希さんは、「赤ずきんちゃん」のエプロン型シアターを披露しました。
これまで同級生相手に一度披露した経験しかなく、今回とても緊張したそうですが、丁寧に縫った赤ずきんちゃんや、手にはめてパペットとして動かせるオオカミのパーツなどを使って一生懸命表現しました。

工夫したのは、オオカミのお腹にチャックを付けて、赤ずきんちゃんやおばあさんを飲み込んだように見せたところだそうです。

キラキラしたウロコを持つ魚の心の成長を描いたパネル型シアターは、2年生2人が披露しました。「にじいろのさかな」という絵本を題材にしています。

また、急遽、高校生たちに伝えたいことを一言ずつ述べる場面もありました。
「少人数制なので、皆が仲良くできて雰囲気がいい」、「入学当初はピアノが全く弾けなくて楽譜も読めない状態だったが、レベル別の授業によってかなり弾けるようになった」、「人前に出て発表するのが嫌で保育の道を考え直したこともあったが、学生委員長になってイベントなどで経験を重ねたことで人前に立つことに慣れた」といった話が出ました。

キャンパスツアーでは、学生が先導していろいろな教室を巡りました。

スポーツファシリティールームで体育の選択授業のダンスを行ったことなど、自分の体験を交えてどんな風に使われているかも紹介します。

在学生トークコーナーとして、学生が高校生や保護者の方々の質問に答える時間もありました。

トークコーナーは少人数で行ったため、気楽にいろいろな質問がとび出す雰囲気だったようです。

こうしてミニオープンキャンパスは終わりましたが、今年も5月以降にオープンキャンパスを予定しています。皆さんのお越しをお待ちしています!

【受付終了】3/13(土)ミニオープンキャンパス

3月13日(土)ミニオープンキャンパス
20組(保護者1名付き添い可)までご参加いただけます。

3/10現在の申し込み状況:△(残席少)

申込締切は3月10日(水)13:00です。
詳細はこちらのページからご確認ください。
http://www.teikyo-gjc.ac.jp/admission/opencampus.html

***3月10日追記***
申込みの受付は終了しました。
たくさんのお申し込みをありがとうございました。

【受付終了】9/12(土)オープンキャンパス&個別相談会

9月12日(土)に第5回オープンキャンパスと個別相談会を開催します!

◎10:00~11:45
オープンキャンパス「直前!入試対策ミーティング!」

オープンキャンパスのポイントは3つです。
1.来場型で実施
2.参加は受験学年限定(保護者同伴不可
3.3コースの中から希望試験区分に合わせて申込み(定員あり)

◎13:30~16:15
個別相談会

個別相談会のポイントは3つです。
1.来場型で実施
2.参加は受験学年限定(保護者1名のみ同伴可
3.5コースの中から1コースを選んで申込み(定員あり)

どちらも9月5日(土)9時に詳細公開&申込受付の開始予定です。
皆さまの参加をお待ちしております。

今年初の来場型オープンキャンパスを行いました

8月22日に山梨市キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。
5月、6月、7月のオープンキャンパスは新型コロナウイルスの感染防止策としてオンラインで行ったため、来場型としては今年初めての開催です。


2年生はピンク、1年生はグリーンのTシャツを着てお出迎えです。来場者は受験学年の方と保護者(1名ずつ)です。午前と午後の部に分けて完全入れ替え制とし、人数制限も設けました。人数制限から漏れてしまった方や受験学年以外の方には、午後の部の教室の模様をライブ配信で見ていただきます。

検温やアルコール消毒などにご協力いただき、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮しながら順に会場にご案内しました。

参加者には、キャンパスガイドや募集要項などを入れたオリジナルファイルバッグをお渡ししました。バッグは切り取ってクリアファイルとしても使える仕様です。

石井副学長の挨拶では、本学は少人数制で一人ひとりを大切にする教育を行っていること、社会性の基礎となる人間性を鍛える教育を行なっていることなどが語られました。

続いて、今回は川村先生による模擬授業です。「子どもの食と栄養」と題する授業で、朝ごはんをテーマにした内容です。自分自身について振り返るために、朝ごはんアンケートに記入する時間もありました。皆さんは毎朝、朝ごはんを食べていますか?

朝ごはんには、頭や体のエネルギーを補給し、体温を上げて体を目覚めさせ、体内時計をリセットするといった働きがあります。

本学に入学後、保育者として子どもとかかわる際に必要な知識などを学ぶのですが、模擬授業はその入門編といった内容で行われました。

休憩を挟み、2グループに分かれてキャンパスツアーと大学説明会を交互に行いました。
1年生の幡野まりさんはキャンパスツアーを引率し、「初めてのことで緊張しました!」とのこと。以前から人前に立つことへの苦手意識を克服しようという思いがあり、何を話すかを前々日から考えて、先生の案を元に自分なりに書き出していたそうです。


「私の姉もこの学校の卒業生で、今保育士として働いています。姉に聞いていたとおり、先生方が親身になっていろいろな相談に乗ってくれるのがありがたいです。コロナの影響で学外研修がなくなったのが残念ですが、この前、自然観察の授業で万力公園に行ったのが楽しかったです。実際に子どもたちと自然遊びをするのが楽しみです」と話していました。

2年生の古明地春佳さんは、「今回のオープンキャンパスは、コロナの影響で、高校生が楽しめるウェルカムシアターがカットされてしまった」と言い、短時間ながらできるだけ楽しんでほしいという思いを込め、キャンパスツアーの一環として笑顔で手遊びを披露していました。
暑い中マスクやフェイスシールドをするのは大変ですが、「感染予防のためには当然のことだと思います。学生もみんな後期も登校して授業を受けたいと思っているので、引き続き感染予防に努めます」との意見がありました。

学生ホールには、学生等が手作りした子ども向けのアイテムが展示されていました。1年生と2年生がペアになり、大型絵本の読み聞かせを披露しました。

2年生の原汐里さんは、「私が高校生のときは、先生との距離が近いことや、ピアノの演奏に自信がなくてもマンツーマンで教えてもらえることなどを、オープンキャンパスで在学生に聞きました。今日は高校生と直接話せる機会がありませんが、ぜひ皆さんに入学してほしいです」と話していました。

学生が作った指人形を見せているのは、1年生の湯舟愛莉さんです。「コロナの影響で今年は入学式がなく、6月に初めて学校に来た時点では知らない人ばかりでしたが、友達ができて、今では友達と話せることが一番楽しいです」と、イレギュラーな年の学生生活を楽しんでいるようでした。

大学説明会では、大学生活や入試の説明のほか、来年度からスタートする本学独自の奨学金制度”Freshmanシリーズ”をはじめとするライフサポートについての説明がありました。

来場者を絞ったオープンキャンパスでしたが、楽しんでもらえたでしょうか。
今回、多数のお申込みをいただいた状況を踏まえ、急遽8月27日〜30日にオンライン及び来場型の個別相談会を開催することになりました。詳細と申込みはこちらから。オープンキャンパスに来られなかった方もぜひご参加ください。

 

 

8月22日(土) 集合型オープンキャンパス実施のお知らせ

8月22日(土)のオープンキャンパスは集合型!
午前・午後の2回に分けて実施することといたしました。

今回のオープンキャンパスのポイントは3つです。
1.各回定員あり・事前予約制
2.集合型は受験学年限定
3.受験学年以外の方向けに午後のオープンキャンパスの模様をライブ配信

8月3日(月)9時から申し込みの受付を開始いたします。
詳細につきましては「オープンキャンパス」のページからご確認ください。

また、集合型でのオープンキャンパス実施にあたり、上記のページに「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策」を掲載しています。
来場する皆さまにご協力をお願いする内容もありますので、参加をご希望の方は必ずご覧ください。

オープンキャンパスとAO入試

8月24日にオープンキャンパスが開かれ、多くの高校生やご家族が山梨市キャンパスに来校しました。
初めに石井副学長の挨拶があり、「教育は人格の触れ合い」として少人数制教育の魅力に触れ、「今日は先生や学生の様子をよく見ていってください」と呼びかけました。

恒例となっているウェルカムシアターでの手遊びは、一年生が担当しました。
練習の成果が出て、野菜のオブジェを使いながら笑顔で発表することができました。

続いて2年生がパネル型シアターを披露しました。3つの色の列車にいろいろな食べ物を乗せていくという食育につながるストーリーです。

声色を変えて役を演じ分ける場面も。過日幼稚園での長い実習をやり遂げた2年生たちは、ぐっと自信がついたのか堂々と楽しそうに発表していました。

また、この日のオープンキャンパスをサポートする在学生と卒業生の自己紹介もありました。就職して1年目の先輩、9年目の先輩も足を運んでいます。

模擬授業の一つ目は、田川先生による「保育の表現技術(音楽)」です。
「ごんべさんのあかちゃん」の歌の歌詞は簡単なので、まずはピアノに合わせて全員で歌ってみます。

歌詞に合った手振りを入れ、足踏みを入れ、徐々に難しくなります。

「クシュン!」と、くしゃみのポーズも挟みます!

高校生も立ち上がり、拍手や手振りを入れながら一緒に歌ってみました。

歌を通して楽しんでいるうちに、子どもたちは自然とリズム感や表現力が備わっていきます。ただし、保育者は感覚に頼り切るのではなく、基礎となる理論も知っておくことが必要。実際の授業ではさまざまなことが学べます。

もう一つの模擬授業は、五味先生の「自然観察」です。自然物に接し「五感」を使って感じることを意識します。

もみの葉を「もみもみ」すると、どんな香り? 書き出してみると、人によって感じ方がさまざまであることが分かります。

葉っぱと色鉛筆を使ってフロッタージュ(こすり出し)もしてみます。

在学生から「授業が終わってほしくない」という声が上がるほど、毎回人気が高い自然観察の授業。まずは大人が遊び方を知って夢中になり、感受性を高めていくことが大切です。

模擬授業の後は、在学生や卒業生に何でも質問できるティータイムです。

在学生は、自分の経験を踏まえていろいろな相談に乗っていました。
男性の卒業生に対し、男性ならではの質問をしている高校生もいました。

会場には「トントンずもう」など、いくつもの手作りの遊び道具が展示してあります。

こちらは食育のパネル型シアターの発表の関連で作ったというフェルト製のお弁当セット。作り始めると夢中になり、2時間ほどで完成させたそうです。

ティータイムのほか、就職や家賃補助についてなど大学全体の説明会や個別相談会、キャンパスツアーも行われ、参加者たちはそれぞれの関心に応じて参加していました。
また、午後には今期初めてのAO入試が行われました。

写真は、2年生15名ほどが授業で栽培し、先日収穫したじゃがいもです。おいしいと評判で、たくさん採れたので今回特別に参加者におすそ分けをしました。

次回のオープンキャンパスは9月14日で、今期の最後の回です。皆さまのお越しをお待ちしています!
http://teikyo-gjc.ac.jp/admission/open.html
なお、AO入試(2回目)も同日開催します。
http://teikyo-gjc.ac.jp/admission/admission.html

 

入試情報のページを更新しました

掲載情報を2点更新しました。

オープンキャンパス
8月24日(土)に開催する第4回オープンキャンパスのタイムスケジュールを掲載しました。
今回の模擬授業は「保育の表現技術(音楽)」と「自然観察」です。
また、高校生のみなさんが模擬授業を受けている間、保護者の方向けに説明会を行う予定です。

入試情報
出願書類のダウンロードの様式2の差し替えを行いました。
第二次AO入学試験以降の日程での出願を予定されている方は、最新の様式をご利用ください。