学生が「Uバク絵本のユメ公園2020」に参加しました

10月11日(日)、テレビ山梨主催の「Uバク絵本のユメ公園2020」に本学の学生が参加しました。

幸いなことに台風の影響もなく、快晴に恵まれたイベントとなりました。

学生も朝から舞台の設営や発表の準備を行います。

舞台に出演する学生、裏方スタッフとして動く学生、皆で協力して「シンデレラ」のステージ発表に取り組みました。

13:00からは工作のワークショップにも参加しました。

クリアファイルを使った動物フェイスシールドを作ります!

工作の前に参加者の皆さんと手遊びも。


新型コロナウイルス感染症の影響で子どもたちと交流する機会が少ないなかでの「Uバク絵本のユメ公園2020」の開催。
参加した学生たちは「準備は大変だったけど、たくさんの方に見てもらえてよかった」「参加してくれた子どもたちがとてもかわいかった!」と充実した一日を過ごしました。

ステージをご覧いただいた皆さま、工作ワークショップにご参加くださった皆さま、当日はありがとうございました。

「Uバク絵本のユメ公園2020」に参加します

UTYテレビ山梨が主催する「Uバク絵本のユメ公園2020」に本学の学生が参加します。

日時:10月11日(日)
時間:10:00 ~ 16:00(ステージイベント11:00 ~ 15:00)
場所:笛吹川フルーツ公園
参加費用:入場無料(一部有料コンテンツあり)
※詳しくはUTYテレビ山梨ホームページをご覧ください。

本学学生は11:30~11:50のステージ、13:00~の工作ワークショップの2つに参加します。
すでに各公演は満席となっていますが、当日キャンセルの場合もあるようです。くだもの広場内客席受付にてお問い合わせください。

台風14号の影響が気になるところではありますが、お出かけのご予定がある方はどうぞお楽しみに!

NEAL資格講座で「かのがわ古道」巡り

自然体験活動指導者(NEAL)資格取得講座が2日間に渡って開かれました。
1年生全員を対象とした講座で、講師はNPO法人国際自然大学校よりお招きした鷲田先生です。
初日は、幼児期の自然体験活動の必要性やリスクマネジメントについての講義が行われました。

例年は、2日目に野外で料理体験をするのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で近くのバーベキュー場が閉鎖されているため、今年は山梨市の古道巡りを通じて野外活動を体験します。
まずは、地元の道の歴史的背景を学ぼうと、山梨の主要な街道について逸話を交えながらの説明を聞きました。

特製マップをバインダーに挟み、8班に分かれて「かのがわ古道」へ向かいます。
短大から歩いて行ける距離ですが、山梨市駅の南側で短大とは逆側になるため、訪れるのが初めてという学生がほとんどのようです。

かのがわ古道は、民家脇に水路が流れる静かな小道。彼岸花などの季節感溢れる植物も見られます。
鷲田先生がチェックポイントとしている石像や石組みは見つかるでしょうか。

道沿いに、村の守り神として300年以上前から祀られているという道祖神がありました。

続いて、お地蔵さんも発見。それぞれに特徴があり、案内板により歴史がわかります。


800mほどの生活道路に、お地蔵さんや観音像、昔の遺構がこれほど集まっているのは、全国的に見ても珍しいそうです。

丸い石をそのまま祀る丸石信仰は、山梨と長野のみに見られる信仰とのこと。丸石は、富士山が噴火したときの石との説もあるそうです。

三面に地蔵が彫られた六地蔵も発見。皆でポーズ!

山梨市らしい葡萄棚の風景もあり、のどかです。

 

近くに保育園があり、運動会の練習をしていました。子どもたちを見かけると「かわいい!」と手を振って離れ難くなります。

水車が現役で動いている「かのがわ広場」が折り返し地点です。

自然石を敷き詰めて降雨時の土砂の流亡を防ぎ、その見かけから「亀腹」と呼ばれた場所もありました。

 

かつて洗い場として使われていた「川端」について、鷲田先生が説明します。実は鷲田先生は市のボランティアスタッフとともに事前にこの古道を歩き、知識を深めたのだそうです。

学生たちが楽しめる仕掛けを、と鷲田先生が用意していたクイズ問題もあり、学生たちは相談しながら答えを書き入れていました。

随所に見られる現在地マップ。かのがわ古道は、昭和初期の風景を復活させようと地元住民と市が協働して整備を進めた道で、国土交通大臣賞も受賞しているそうです。

短大に戻り、古道巡りの感想を互いにシェアします。民家の庭先のニワトリに注目していた学生や、普段あまり話さなかった友達とも仲良くなれたという学生もいました。

黒江 文(あや)さん(写真)は、「結構最初の方からポイントがあったことがわかり、もっとよく見ているんだったと思いました。子どもたちと一緒にやるなら、水車など簡単に見つけられるものをポイントにすると楽しそうです」と話していました。

古道クイズの答え合わせを行った後は、改めて、幼児の自然保育を念頭に置いた講義です。トイレの場所の確認など事前準備は重要で、幼児に一度にたくさんのことを伝えると忘れてしまうので、少しずつ伝えるといった注意点もあります。

山梨県内で行われている自然保育の事例も紹介されました。季節に応じて稲作体験をしたり、自然の中で創作活動をしたりとその内容はさまざまで、自然の中でのひとときはその後の人生に影響を与える「原体験」となることが多いようです。

鷲田先生が実際に行った自然保育の様子をスライドショーで観賞し、子どもたちがどんな風に生き生きと遊んでいたかについて聞く時間もありました。

実際の活動には細かな活動計画が必要になるということで、活動の目的を意識した計画づくりについても考えます。

最後に、自然体験活動指導者(NEAL)資格の試験が行われ、2日間特別講座の締め括りとなりました。

高等教育の修学支援新制度の対象機関として再認定されました

本学は文部科学省に対して機関要件の確認申請を行い、高等教育の修学支援新制度の対象機関として再認定されました。
対象機関一覧は次のホームページよりご確認いただけます。

○文部科学省「高等教育の修学支援新制度の対象機関(確認大学等)」
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/1420041.htm

 

修学支援新制度とは「入学金・授業料の免除または減免」と「給付型奨学金」の2つのサポートが受けられる制度です。詳細は下記ホームページでご確認ください。

○文部科学省「高等教育の修学支援新制度」
https://www.mext.go.jp/kyufu/index.htm
○帝京学園短期大学「国の高等教育の修学支援新制度」
http://www.teikyo-gjc.ac.jp/admission/scholarship.html

【受付終了】9/12(土)オープンキャンパス&個別相談会

9月12日(土)に第5回オープンキャンパスと個別相談会を開催します!

◎10:00~11:45
オープンキャンパス「直前!入試対策ミーティング!」

オープンキャンパスのポイントは3つです。
1.来場型で実施
2.参加は受験学年限定(保護者同伴不可
3.3コースの中から希望試験区分に合わせて申込み(定員あり)

◎13:30~16:15
個別相談会

個別相談会のポイントは3つです。
1.来場型で実施
2.参加は受験学年限定(保護者1名のみ同伴可
3.5コースの中から1コースを選んで申込み(定員あり)

どちらも9月5日(土)9時に詳細公開&申込受付の開始予定です。
皆さまの参加をお待ちしております。

今年初の来場型オープンキャンパスを行いました

8月22日に山梨市キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。
5月、6月、7月のオープンキャンパスは新型コロナウイルスの感染防止策としてオンラインで行ったため、来場型としては今年初めての開催です。


2年生はピンク、1年生はグリーンのTシャツを着てお出迎えです。来場者は受験学年の方と保護者(1名ずつ)です。午前と午後の部に分けて完全入れ替え制とし、人数制限も設けました。人数制限から漏れてしまった方や受験学年以外の方には、午後の部の教室の模様をライブ配信で見ていただきます。

検温やアルコール消毒などにご協力いただき、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮しながら順に会場にご案内しました。

参加者には、キャンパスガイドや募集要項などを入れたオリジナルファイルバッグをお渡ししました。バッグは切り取ってクリアファイルとしても使える仕様です。

石井副学長の挨拶では、本学は少人数制で一人ひとりを大切にする教育を行っていること、社会性の基礎となる人間性を鍛える教育を行なっていることなどが語られました。

続いて、今回は川村先生による模擬授業です。「子どもの食と栄養」と題する授業で、朝ごはんをテーマにした内容です。自分自身について振り返るために、朝ごはんアンケートに記入する時間もありました。皆さんは毎朝、朝ごはんを食べていますか?

朝ごはんには、頭や体のエネルギーを補給し、体温を上げて体を目覚めさせ、体内時計をリセットするといった働きがあります。

本学に入学後、保育者として子どもとかかわる際に必要な知識などを学ぶのですが、模擬授業はその入門編といった内容で行われました。

休憩を挟み、2グループに分かれてキャンパスツアーと大学説明会を交互に行いました。
1年生の幡野まりさんはキャンパスツアーを引率し、「初めてのことで緊張しました!」とのこと。以前から人前に立つことへの苦手意識を克服しようという思いがあり、何を話すかを前々日から考えて、先生の案を元に自分なりに書き出していたそうです。


「私の姉もこの学校の卒業生で、今保育士として働いています。姉に聞いていたとおり、先生方が親身になっていろいろな相談に乗ってくれるのがありがたいです。コロナの影響で学外研修がなくなったのが残念ですが、この前、自然観察の授業で万力公園に行ったのが楽しかったです。実際に子どもたちと自然遊びをするのが楽しみです」と話していました。

2年生の古明地春佳さんは、「今回のオープンキャンパスは、コロナの影響で、高校生が楽しめるウェルカムシアターがカットされてしまった」と言い、短時間ながらできるだけ楽しんでほしいという思いを込め、キャンパスツアーの一環として笑顔で手遊びを披露していました。
暑い中マスクやフェイスシールドをするのは大変ですが、「感染予防のためには当然のことだと思います。学生もみんな後期も登校して授業を受けたいと思っているので、引き続き感染予防に努めます」との意見がありました。

学生ホールには、学生等が手作りした子ども向けのアイテムが展示されていました。1年生と2年生がペアになり、大型絵本の読み聞かせを披露しました。

2年生の原汐里さんは、「私が高校生のときは、先生との距離が近いことや、ピアノの演奏に自信がなくてもマンツーマンで教えてもらえることなどを、オープンキャンパスで在学生に聞きました。今日は高校生と直接話せる機会がありませんが、ぜひ皆さんに入学してほしいです」と話していました。

学生が作った指人形を見せているのは、1年生の湯舟愛莉さんです。「コロナの影響で今年は入学式がなく、6月に初めて学校に来た時点では知らない人ばかりでしたが、友達ができて、今では友達と話せることが一番楽しいです」と、イレギュラーな年の学生生活を楽しんでいるようでした。

大学説明会では、大学生活や入試の説明のほか、来年度からスタートする本学独自の奨学金制度”Freshmanシリーズ”をはじめとするライフサポートについての説明がありました。

来場者を絞ったオープンキャンパスでしたが、楽しんでもらえたでしょうか。
今回、多数のお申込みをいただいた状況を踏まえ、急遽8月27日〜30日にオンライン及び来場型の個別相談会を開催することになりました。詳細と申込みはこちらから。オープンキャンパスに来られなかった方もぜひご参加ください。

 

 

【受付終了】8月27日~30日に個別相談会を実施します

第4回オープンキャンパスに多数のお申し込みをいただいた状況を踏まえ、急遽個別相談会を実施することといたしました。

●日程
8月27日(木)15:00~20:00
8月28日(金)15:00~20:00
8月29日(土)10:00~15:00
8月30日(日)10:00~15:00

●相談方法
8月27日(木)、28日(金):オンラインまたは来場
8月29日(土)、30日(日):来場のみ

●相談会の内容
・相談時間は1枠30分設けます
・なるべく多くの方にご参加いただけるよう、ご希望の中で日程の調整をさせていただきます
・オンライン相談はzoomを使用します
・来場相談は保護者(1名のみ)の同伴が可能です
・来場相談で終了時間が遅くなる枠については、保護者の同伴を必須とさせていただきます

●申し込みフォーム
受付は終了しました。
お申込みいただいた全ての方に予約確定メールを送信いたしました。(8月26日)

オープンキャンパスに参加して気になったこと、オープンキャンパスに参加できなかったから聞きたいこと、大学・保育科ってどんな感じ?など、何でもお気軽にご相談ください。

夏季休業期間の事務取扱いについて

夏季休業に伴い、次の日程を業務休止日とさせていただきます。

【業務休止日】8月8日(土)~16日(日)

業務休止日は事務業務を一切停止いたします。
資料請求やお問い合わせ、各種証明書の受付・発行など、お急ぎのご用件のある方はご注意ください。

8月22日(土) 集合型オープンキャンパス実施のお知らせ

8月22日(土)のオープンキャンパスは集合型!
午前・午後の2回に分けて実施することといたしました。

今回のオープンキャンパスのポイントは3つです。
1.各回定員あり・事前予約制
2.集合型は受験学年限定
3.受験学年以外の方向けに午後のオープンキャンパスの模様をライブ配信

8月3日(月)9時から申し込みの受付を開始いたします。
詳細につきましては「オープンキャンパス」のページからご確認ください。

また、集合型でのオープンキャンパス実施にあたり、上記のページに「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策」を掲載しています。
来場する皆さまにご協力をお願いする内容もありますので、参加をご希望の方は必ずご覧ください。