桃の花咲く山梨市で令和8年度入学式

令和8年度の入学式が山梨市民会館で挙行されました。

2年生になり、”先輩”の立場となったばかりの在校生が、新入生を迎えます。

先生にネクタイの結び方を教えてもらったという新入生の三森柚輝さん。母親が保育士で本学の卒業生であり、井上副学長の教え子でもあるとのこと。そのため本学の良さをいろいろ聞いており、早くから本学を第一志望にしていたそうです。

児童養護施設への就職を目指して本学を選んだ学生や、オープンキャンパスでの先輩たちの様子が楽しそうだったため入学を決めたという学生もいました。

式が始まり、緊張した面持ちで姿勢を正す新入生たち。グループ担当の先生に一人ひとり名前を呼ばれ、起立します。

井上副学長は式辞の中で、変化の激しい昨今の社会状況に触れ「社会に臨機応変に対応できるよう、人とのつながりを大切にすることで新しい知識や視点を得てほしい」と新入生を激励しました。
また、来賓の方々からも祝辞のお言葉をいただき、祝電紹介も行われました。

壇上で「誓いの言葉」を述べたのは、芦澤優衣さんです。子どもたちが安心して暮らせる平和な環境の大切さを思い、笑顔で自分らしく過ごして、人としてのあたたかさや思いやりを大切にしていきたいと、明るい未来への抱負を述べました。

校歌を斉唱し、閉式となりました。

初心を胸に、いよいよ短大生活がスタートします。充実した日々になることを願っています!

 

 

学生主導のオープンキャンパスで新授業

3月26日(木)に今年初となるオープンキャンパスを開催しました。

今年は例年以上に学生主導で進めていこうと、会場の雰囲気を和ませるアイスブレイクのトークや司会進行を1年生が務めます。

教員が挨拶の中で、卒業目前の学生たちに行ったアンケート結果に触れ、すべての学生が本学の良さとして「少人数制」を挙げており、少人数だからこそ可能なことがいろいろとあると紹介しました。

保育科らしい学生発表に移ります。写真は自分の名前を一文字ずつクイズ形式にして、子どもが楽しめるような自己紹介を行う様子です。

くいしんぼうのみみちゃんが友達と一緒にクッキーを食べるお話のエプロン型シアターでは、皆で歌を歌って物語を進めました。

会場を大きく使って手遊び歌を披露し、場を盛り上げるシーンもありました。

次は模擬授業です。今年度後期からスタートする新授業「子育て支援実践演習-保育者としての美しさを追求-」の一部を先取りして体験してもらいます。

自分らしくいきいきと過ごし、愛される保育者になるためのケアのひとつとして、心身の健やかさが表れやすい「肌」に注目。
肌の構造を理解し、きめ細かい泡をたっぷりつくって洗顔するメリットを知ります。

試しにクレイパックを手の甲に載せて拭き取ると、「肌の柔らかさが全然違う!」と驚きの声が。

顔の印象を左右する「眉」の整え方も実演してもらいました。

自分にとって理想の眉のラインを知ることは、男女に関わらず意味があります。

今回は新授業の抜粋でしたが、実際の授業では一人ひとりに似合う色味の診断もあり、先日2年生向けに特別に開講した際には大好評だったようです。

続いてのキャンパスツアーでは、1年生が教室や屋上など校内各所を紹介しました。普段どのようにピアノの授業が行われているかも伝え、高校生は実際にピアノに触れてみました。

”なんでもQ&A”として、教員にさまざまな質問をする時間もありました。

最後は、おやつを食べながら学生たちと気軽に話せる”ホンネトークタイム”です。この春から児童福祉施設で働く卒業生と、帝京科学大学の3年次に編入学し小学校教諭を目指す卒業生も参加し、2年間の短大生活の感想や進路決めの実情などを伝えていました。

次のオープンキャンパスおよび個別相談会は、5月23日(土)です。
「こどもってかわいい!」のマナビとして、次回は「子どもの視野と手の感覚を体験しよう!」というテーマの模擬授業を行う予定ですので、ぜひ⇨体験しに来てくださいね!

 

濃密だった2年間に思いを馳せた卒業式

3月13日に山梨市民会館にて令和7年度の卒業式が開催されました。

色とりどりの袴姿にヘアメイクやネイルまで可愛らしく整えられた様子が華やかです。

学生の日頃の様子をサークルのインスタグラムにアップしている「学生アンバサダーサークル」の1年生も来場し、先輩たちの晴れ姿をインスタントカメラやスマートフォンで捉えていました。

1年生による校旗入場で、式が始まりました。

ピアノの生演奏が会場を優しく包み込みます。

一人ひとりが名前を呼ばれて登壇し、井上副学長から卒業証書を受け取りました。

つづいて、成績優秀者やジェネリック・スキル(社会人に必要なコミュニケーション能力や主体性など)を磨いた学生への表彰も行われました。

井上副学長がオリンピックやパラリンピックがあった2年間の世界状況を踏まえつつ、「学生一人ひとりとの様々な思い出が蘇ります」と振り返り、「探究心や柔軟性、人を思いやる心を忘れず果敢に進んでください」と式辞を述べました。
さらに、来賓の方々からも門出に向けた温かいお言葉をいただきました。

祝電披露の後、在校生の高野美羽さんが送辞を述べました。数々のイベントに際し先輩たちから多くのことを学んだことに触れ、お祝いの気持ちを伝えました。

帝京科学大学教育人間科学部3年次への進学が決まっている竹下愛結さんが答辞を述べました。これまで迷いや不安もある中、先生方や実習先の園児、後輩たちと真正面から関わってきたことが感じられる感動的な内容で、会場にはすすり泣く声があちらこちらから聞こえていました。

卒業生全員で「ありがとうの花」を合唱し、周囲への感謝を表現する場面もありました。

恩師たちへの感謝を込めた花束を学生たちが壇上で手渡しました。

2年間で一番心に残ったこととして、学外研修や紅葉祭、幼稚園や保育園実習での体験について話していた卒業生もいました。
皆さんの今後の素晴らしいご活躍をお祈りしています!

 

新講座をプレ披露。カラー診断や泡の実演も

今年の紅葉祭では、オープンキャンパスと相談会も合わせて行いました。
模擬授業として行われたのは、新講座「子育て支援実践演習-保育者としての美しさを追求-」を前に据えた参加型プログラムです。

今回は、色彩やスキンケアなどの日常生活の「美」に役立つ授業を山梨県北杜市に本社を置くARSOAのスタッフを招いて行いました。
ARSOAはスキンケア製品に定評のある会社で、「心」「体」「肌」の三つの健やかさを重視する「三健の精神」という独自の理念を大切にしています。

人間が見分けることができる色の数は? 色の三原色は? といった色彩についてのお話です。
「なりたい気持ちに合った色を取り入れてください」とインテリアでの色の使い方を紹介。また、幼稚園の先生のエプロンでも青、ピンク、黄色ではそれぞれの与える印象が異なるようです。

自分を美しく見せるカラーへと学びは進みます。
イエロー系のウォームシェードタイプ、ブルー系のクールシェードタイプ、その中間のニュートラルと、人には基本的なタイプがあり、それと同じアンダートーンの色を選ぶとうまく調和します。モデルさんを使ってどのトーンの服や口紅がその人の肌を美しく見せるかを実演。
来年度の新講座では、受講した学生全員のカラータイプを診断予定です。

肌の健やかさにとって大切なスキンケアの実演もありました。
固形石鹸を泡立てると、みるみるうちにこんもりとしたきめ細かい泡ができ、会場を驚かせていました。

保護者を含む参加者たちが手の上で泡やクレイパックを試す時間もあり、「いい香り」「拭き取った後が全然違う」といった感想が漏れていました。

来年度の1年生、2年生を対象とする新授業では「真の美しさとは」をテーマに、社会人として身につけたい嗜みや、心と体の健康習慣、セーフティアウェアネスなどを学びます。
「心」と「体」両方からなる内側からの美しさは、保育者として輝くためはもちろん、現代に生きる大人の誰もが必要とするものと言えます。詳しくはこちら。

第55回紅葉祭を楽しみました

2025年11月13日からの3日間に渡り、第55回紅葉祭が行われました。
初日はカラオケ大会を開き、1、2年生男女がまんべんなく歌える選曲で楽しみました。
さらに、全員がそれぞれの形で保育技術の発表を行い、全校で評価をし合いました。

一般公開に向けた飾り付けや準備も急ピッチで行われる中、2日目は、学校や先生にまつわるクイズ大会や、コスメやスピーカーなど魅力的な景品が当たるビンゴ大会で盛り上がりました。

1年生による人形劇も人気です。2日目には県内8つの園の子どもたち、3日目の一般公開時には子どもから大人までたくさんの方々が鑑賞しました。
チョコレートさん、カップケーキさんというカラフルな衣装の2人組による手遊びからスタートです。

演目はヘンゼルとグレーテル。お菓子がたくさん出てきて子どもたちが喜びそうという意見から決まったそうです。
人形やお菓子の家の舞台装置を作る段階が一番大変だったという声もありました。

毎年定評のある、人形と人間が両方出てくるスタイルの舞台。人形で表しにくいところなどは人が動きや表情でうまく表現して観客を惹きつけます。

劇中でいたずらもののハリネズミが「お菓子を食べていい〜?」と聞くと、「ダメー!」と子どもたちが何回もリアクションしてくれたところが特に嬉しく、準備から披露までやり遂げた達成感を感じたそうです。

3日目は、ゼミごとにいろいろなブースを準備して学生や一般客を迎えました。

バスケのゲームや射的、迷路にクイズやお化け屋敷など、その内容はさまざま。教室を大きく使った大掛かりな仕掛けが数多くありました。

素敵な写真スポットもいくつもあり、訪れた子どもたちと触れ合うこともできました。

屋外には6つの外部飲食店による出店が並び、お祭り気分を楽しめます。
また、スポーツファシリティールームでは山梨高校と甲斐清和高校のダンス部によるフレッシュなダンスが披露されました。

4月からミーティングを始め、10月頃からは本格的に忙しく準備を続けてきた実行委員メンバー。責任ある活動を体験することは自分のためになると感じ、ポジティブな声掛けで意欲的に取り組めたとの声がありました。

卒業生が多く来校するのが本学の素晴らしい点です。今年もさまざまな年度の卒業生が足を運び、先生や学生と語り合って、歴代のパンフレットを眺めたりインスタント写真に寄せ書きしたりして楽しんでいました。

 

オープンキャンパスで高校生と交流

5月24日、今年2回目となるオープンキャンパスが開催されました。

ウェルカムタイムでは、学生たちが施設などでのボランティア活動で活用した自作ゲームを披露し、高校生にも体験してもらいました。

井上副学長は、「こうしたゲームの中でどのように声がけをするかといった実践力を本学で身に付けることができます」と説明。
また、先週行われたディズニーランドへの学外研修にも触れ、「将来、園児を引率する際にどこでどんな指示を出すかを考えながら楽しみつつ学びます」と、座学にとどまらない本学ならではの学びを紹介しました。

続いて、本学の特色ある授業「保育技術研究」で取り組んだ人形劇を学生たちが披露しました。

今回上演された「不思議の国のアリス」は難しさのある題材ですが、学生自身の解釈で構成を工夫し、手遊び歌や実演、人形による表現を組み合わせてオリジナルの作品に仕上げました。

別のグループによる人形劇もあり、そちらは8月のオープンキャンパスで発表する予定です。

学校説明会では、短大の2年間で認定こども園に就職するための2つの主要資格を取得できることに加え、さらに5つの資格が取得可能であるという本学の大きな魅力、そして卒業後に4年大学のグループ校に編入学し、小学校教諭への現役合格を果たした学生の事例などが紹介されました。

また、本学の入試の際に全員が記入することになるエントリーシートが配布され、早期提出者に対する特典についての説明もありました。(⇨エントリーシートはHPからもダウンロードできます
1年生からは、どのようにエントリーシートをまとめ、入学に至ったかという経験談が語られました。

キャンパスツアーでは、学生たちが各教室の使用方法などを丁寧に案内。手作りのエプロンを身に着けてみて「かわいい!」と笑顔を見せる高校生の姿もありました。

さらに、教員が高校生と保護者1組ごとに行う「なんでもQ&A」、在校生とお菓子やお茶を囲んで思い思いに語り合う「ホンネトーク」など、貴重な交流の時間も。
学生たちは、今楽しいと感じている授業や、実習先での経験談などを率直に、高校生の疑問に丁寧に答えていました。

次のオープンキャンパスの6月21日と7月19日の予約を受け付けています。
また、平日に短大生体験ができる「ふらっとキャンパスビジット」も実施しています。
ぜひ本学に足を運び、その雰囲気を実際に感じてみてください。

 

令和7年度の入学式が行われました

桃や桜の花が咲き誇る4月5日、令和7年度の入学式が山梨市民会館で行われ新入生が集まりました。

既に仲良くなった同級生と和気あいあいと話す姿もあれば、「今日人生で初めてスーツを着た」と話す初々しい様子も見られました。

保育士への夢は親戚の子どもとの交流から芽生えたという学生や、高校時代に幼稚園を訪れた経験が楽しかったため保育科を選んだという学生も。
また、心理学に興味があるので心理学を学べる本学で特に重点的に学びたいという声も聞かれました。

入学式は2年生による校旗入場で幕を開けました。

ゼミごとに担当教員が新入生一人ひとりの名前を呼び上げると、学生たちは緊張した面持ちで起立していました。

井上副学長が「出会いを大切にし、たくさんの経験を積んで、社会情勢の変化に柔軟に対応する実践力をつけてほしい」と祝いの言葉を述べました。
また、来賓からも温かい祝辞と励ましの言葉が贈られました。

新入生代表として鈴木珠姫さんが登壇し、「変化する環境への解決策を見つけ出し、将来の子どもたちのためになれるように、仲間と支え合いながら進んでいきたい」と力強く誓いの言葉を述べました。

鈴木さん(写真左端)は弟の世話が得意で保育科への進学を考えていた際、本学のオープンキャンパスでアットホームな雰囲気や親切な先生方の対応に触れ、入学を決意したそうです。また、自然豊かな環境で学べることも保育士を目指すうえで魅力的だと感じたとのことです。

これから同じ夢に向かって歩む仲間たちとの日々が楽しみですね!

一方、新2年生は「1年間があっという間だった」話していました。
新年度が全学生にとって素晴らしいものになりますように!

令和6年度の卒業式が行われました

3月7日、山梨市民会館にて卒業式が執り行われました。

華やかな晴れの装いに身を包んだ2年生たちが集い、会場に高揚感が漂います。
着物に袖を通した瞬間、「卒業するんだ」という実感が生まれたという学生もいました。

式が始まり、ピアノの生演奏の中で卒業証書の授与が行われました。

卒業を迎えるにあたり、「皆と離れるのがとても寂しい」「2年間がとても早く感じた」「一番楽しかったのは学外研修でディズニーに行ったこと」「イベントというより日常生活全部が楽しかった」などそれぞれの思いがあるようです。

これからいよいよ社会人になることについては、「体調に気をつけて休まずに職場に行こうと思う」「緊張するけれど頑張りたい」などの声が聞かれました。

続いて、成績優秀者などへの各賞の授与が行われました。

井上副学長は昨今の社会状況を踏まえ、今後も自分らしさを忘れず社会の中でリーダーシップを発揮してほしいと式辞を述べました。
来賓の方々からも温かい祝辞が贈られ、祝電も披露されました。

在校生代表の内藤夏乃さんは送辞で、イベント時に先輩たちの姿に心を打たれたことに触れ、激励の言葉を贈りました。

答辞を述べたのは石井美妃さんです。紅葉祭で1年次と2年次での心持ちが大きく変化したことをはじめ、さまざまな出来事を通じて成長した学生生活を振り返り、周囲への感謝の気持ちを述べました。

校歌斉唱が行われ、式は終了しました。

式の後、2年生からお世話になった先生方へ花束や贈り物が手渡されました。

少人数制の短大らしい温かみあふれる式でした。皆さんのこれからの活躍に期待します!

3日間の紅葉祭を楽しみました

54回目となる紅葉祭(学園祭)が開催されました。
1日目は保育技術の発表会やビンゴ大会を行い、カラオケ大会ではペンライトを振って全員で盛り上がりました。

2日目は近隣の8つの幼稚園・保育園の園児たちを招いて保育技術研究の成果を披露。「緊張した」との声もありましたが、どの発表も楽しんでもらうことができました。
また、宝探しゲームも行い、1年生と2年生の混合チームで大いに盛り上がりました。

3日目は一般公開日で、ゼミごとの出展を各教室で展開しました。男子学生の活躍もあり、大がかりな展示物がいくつもありました。

なぞなぞの出し方にも工夫を凝らしています。前々から準備に取り掛かり、たくさんの問題を用意して飾り付けにも力を入れました。

ボールを的に当てるゲームや年齢毎のなぞなぞ、影あてクイズなどを組み合わせて総合点を競うゼミも。

お化け屋敷では「怖い!」の声が。道の構造を造るのに一番苦労したそうです。

手づくりのガチャガチャから出てくるカプセルには、ちょっとした指令が書かれた紙が入っています。一般客に楽しんでもらうと同時に、自分たちも楽しめる仕掛けが用意されていました。

卒業生も遊びに来てくれました。頑張って作ったものを小さな子どもたちに喜んでもらって感激!

「おおきなかぶ」の人形劇を発表しました。効果音を駆使し、観客を巻き込んで楽しめるように構成しており、見ている子どもたちが歓声をあげていました。

発表を終え、「練習のときとは違い、子どもたちに反応をもらいながら演じられるのはものすごく嬉しい」、「小さな子は思った以上にリアクションをしてくれたけれど、大きくなった子は恥ずかしがることがあるのでより楽しんでもらえるように考えたい」「将来子どもたちが劇を発表をするときアドバイスできるようになりたい」などと更なる意欲を燃やしていました。

高校生たちによるダンス発表の後、「不思議の国のアリス」の人形劇が行われました。観客全員に折り紙のバラを配る仕込みもバッチリです。

入りきれないほどの観客に観ていただき、大好評で終わりました。2つの劇を同日に披露するため、舞台を造り直す苦労もあったそうですが、既存のものと新しく描いた絵やセットを組み合わせてうまく世界観を表現することができました。

屋外にはクレープ、たこ焼き、フルーツ飴などさまざまな飲食店ブースが並び、お祭り気分を盛り上げてくれました。

学園祭委員長を務めた磯野綾音さんは、「去年先輩たちについてまわってある程度予想はしていましたが、男子学生にも楽しんでもらう景品を考えたり、近隣に挨拶周りをしたりとさまざまな準備に奔走しました。でも自分たちが考えた内容で学年を超えて盛り上がり、多くの高校生に来ていただくことができて、とてもいい思い出になりました」と話していました。

 

NEAL講座で古道散策を行いました

本学で取得できる7つの資格のうちのひとつに、自然体験活動指導者(NEAL)の資格があります。この資格講座の一環として、1年生が「かのがわ古道ガイドウォーク」を行いました。

出発は山梨市駅の南側からでした。明治時代に3つの地域に笛吹川の水が行き渡るよう治水されたことがわかる「下神内川の三分水(しもかのがわのさんぶんすい)」がありました。

古道に張り巡らされた用水路の傍を歩いていくと、八幡大神社にたどり着きました。

神社には土俵があり、もうすぐ数年ぶりに相撲大会が行われるとのことです。
かつてこの場で力をつけた有名力士の逸話を、後に先生から教えていただきました。

かのがわ古道の各所には、地蔵や道祖神がいくつも祀られています。
地元の人たちが近年整備した説明看板により、それぞれの像が集落を守ってくれる存在として信仰されてきたことがわかります。

将来保育の仕事に就いたら、子どもたちを園外に連れ出すときにどんなことに気を付けるべきでしょうか。溝に落ちないよう気を配る、迷子が出ないように列を作り、歩く速度に注意するといった意見がありました。

柿やりんご、ざくろやなしなど、さまざまな果樹が実っているのもこの地域の特徴です。

途中、遺跡を発掘している場所に遭遇し、学生たちが興味を引かれているようでした。この周辺では、古墳時代や平安時代、奈良時代などの住居跡が見つかっているそうです。

無事、雨に降られずに散策が終了しました。
雨天に子どもたちと外出するとなると、雨具の用意や体温低下への配慮が必要になりますが、水滴が付いた葉を貼り付けたり、土で小川を作ったりする遊びを楽しめるという利点もあるとのことです。

教室に戻り、どんなことに気が付いたかを話し合いました。

住宅街の塀に、時代を感じさせるレトロな看板が貼ってあるのをいくつも見つけたのが楽しかったという声もありました。

自然の中での活動の注意事項やアクティビティの目的、種類などを改めて学んだ後、資格試験に挑みました。