オープンキャンパスで高校生と交流

5月24日、今年2回目となるオープンキャンパスが開催されました。

ウェルカムタイムでは、学生たちが施設などでのボランティア活動で活用した自作ゲームを披露し、高校生にも体験してもらいました。

井上副学長は、「こうしたゲームの中でどのように声がけをするかといった実践力を本学で身に付けることができます」と説明。
また、先週行われたディズニーランドへの学外研修にも触れ、「将来、園児を引率する際にどこでどんな指示を出すかを考えながら楽しみつつ学びます」と、座学にとどまらない本学ならではの学びを紹介しました。

続いて、本学の特色ある授業「保育技術研究」で取り組んだ人形劇を学生たちが披露しました。

今回上演された「不思議の国のアリス」は難しさのある題材ですが、学生自身の解釈で構成を工夫し、手遊び歌や実演、人形による表現を組み合わせてオリジナルの作品に仕上げました。

別のグループによる人形劇もあり、そちらは8月のオープンキャンパスで発表する予定です。

学校説明会では、短大の2年間で認定こども園に就職するための2つの主要資格を取得できることに加え、さらに5つの資格が取得可能であるという本学の大きな魅力、そして卒業後に4年大学のグループ校に編入学し、小学校教諭への現役合格を果たした学生の事例などが紹介されました。

また、本学の入試の際に全員が記入することになるエントリーシートが配布され、早期提出者に対する特典についての説明もありました。(⇨エントリーシートはHPからもダウンロードできます
1年生からは、どのようにエントリーシートをまとめ、入学に至ったかという経験談が語られました。

キャンパスツアーでは、学生たちが各教室の使用方法などを丁寧に案内。手作りのエプロンを身に着けてみて「かわいい!」と笑顔を見せる高校生の姿もありました。

さらに、教員が高校生と保護者1組ごとに行う「なんでもQ&A」、在校生とお菓子やお茶を囲んで思い思いに語り合う「ホンネトーク」など、貴重な交流の時間も。
学生たちは、今楽しいと感じている授業や、実習先での経験談などを率直に、高校生の疑問に丁寧に答えていました。

次のオープンキャンパスの6月21日と7月19日の予約を受け付けています。
また、平日に短大生体験ができる「ふらっとキャンパスビジット」も実施しています。
ぜひ本学に足を運び、その雰囲気を実際に感じてみてください。