桃の花があちこちで咲き誇り、”桃源郷”と呼ぶにふさわしい景色が見られる季節となりました。
昨年の入学式はコロナウイルスの影響で中止となってしまいましたが、今年は山梨市民会館で開催することができました。
入学式を山梨市で行うのは初めてのこと。スーツ姿の新入生たちが次々と来館します。
緊張ぎみに着席する新入生たち。
2年生による校旗入場で、式が始まりました。
コロナ対策として、国歌は心の中で歌います。
三石美鶴副学長が祝いの言葉を述べ、「チーム帝京学園短期大学として教職員が一丸となり、皆さんの保育者になる夢をサポートします」と新入生を激励しました。
祝電披露の後、楠莉緒さん(写真右)が登壇し、入学生誓いの言葉を述べました。
自分が通った園の先生のように優しい先生を目指していること、そして少人数制という環境を生かしたいといった抱負が語られました。
最後に全員が起立し、声に出さずに校歌を歌いました。
厳かな雰囲気の入学式が終わり、笑顔を見せる新入生たち。
前日に行ったオリエンテーションで友達ができたという人もいました。
コロナ対策として大々的な歓迎イベントは控えますが、週明けにはゼミごとの交流会が行われるそうです。
晴れやかであたたかい一日でした。皆さん、これからの学生生活をお楽しみに!