3月25日に今年初のオープンキャンパスが開かれました。写真は高校生や保護者の方々をお迎えする1年生スタッフです。
三石副学長より挨拶があり、最近の出来事を振り返りながら、少人数制や多数の資格取得、グループ校との連携といった本学の強みについての説明がありました。
「保育を学ぶ」というのはどういうことかを伝えるために、1年生と先日卒業したばかりのメンバーが協力して保育技術の授業の成果を披露します。
まずは全員で手遊びからスタート。「始まるよったら始まるよ・・・♪」
こちらはパネル型シアターの発表です。カレーを上手に作って食べられるでしょうか?
絵本の読み聞かせは、来校者が見やすいようスライドを使って行いました。
かさじぞうのお話を暗記し、身振り手振りで情緒豊かに伝えるストーリーテリング。
「すきまはまったろう」という独創的な物語を自作し、かわいい大型紙芝居に仕上げて披露する学生もいました。
エプロン型シアターでは、アイテムの形やヒントから野菜や果物を当てるクイズの要素も加えています。
絵本の読み聞かせは、セリフの言いまわしもポイント。スライドを使った表現が絵本の内容とマッチしていました。
本学で感じたことをそれぞれの言葉で発表する時間もありました。
「自然体験活動指導者の資格が取れるのは本学ならではなのでこの学校を選んだ」、「2年間という短期間で多くの資格を取れて経済的に助かった」、「ピアノが苦手でも先生方が寄り添って指導してくれる」、「面談などで先生に何でも相談できて安心して学校生活を送れた」、「見ていてわかると思うが少人数制で皆仲がいい」、「大学からの家賃補助があって一人暮らしの質が保たれている」、「授業を通して人前に出ることの苦手を克服できた」、「自分で製作したアイテムがあることが他では得られない強みになり、この学校を選んで本当に良かった」「皆さんもぜひ入学してほしい」といった意見が上がりました。
最後に個人面談があり、校舎を案内しながらどんなことが行われているかを伝えるキャンパスツアーも並行して行いました。
空き時間のワンシーン。1年生が卒業生にいろいろな体験談を聞き、自分の将来像への参考にしているようでした。
参加者の皆さん、オープンキャンパスはいかがだったでしょうか。次回開催は4月22日(土)です。既に参加された方もこれからの方もご来校お待ちしています!