今年度初のオープンキャンパスでした

5月28日に今年度初となるオープンキャンパスが開かれました。
昨年度はコロナの影響でオンラインでのオープンキャンパスがメインとなりましたが、今年は念願の対面式での開催が叶いました。

学生や教員、キャンパスの本学ならではのアットホームな雰囲気を直に感じていただけるのが、対面式でのオープンキャンパスです。「この短大は、特に教員のマンパワーというソフト面でどこにも負けません」と三石副学長がお話しました。

オリエンテーションで、参加者にお渡しするグッズの説明などを行った後に、模擬授業に移りました。

五味先生の自然観察です。実際は屋外に出向くことも多い授業ですが、今回のように屋内での短い模擬授業でも、植物を持ち込むことでいろいろな自然遊びを体験できることがわかります。

子どもに接する保育者自身が五感をフルに活用し、自然の中に見られる多様性に心を開いていく姿勢が育まれます。

どんな色が出るかな? 子ども心に戻って体験してみるって楽しいですね。

続いて、2年生による保育技術の発表が行われました。

パネル型シアターやエプロン型シアター、大型紙芝居と、学生たちが自作したアイテムを用いて思い思いに表現します。オリジナルのストーリーに個性を感じます!

個別相談や、スライドを使った学校紹介のかたわら、グループに分かれてキャンパスツアーへ。

学生ホールには、在学生が授業で作った子ども向けのオリジナル作品が展示してあり、参加者の視線を集めていました。

1年生が授業で作った作品もキャンパスのあちこちにありますよ!

次回のオープンキャンパスは、7月9日(土)です。ぜひ皆さん、足をお運びくださいね。次回の参加申込みは、受験生向けサイトで随時ご案内いたします。