小淵沢町にある県営八ヶ岳スケートセンターで、12月18日にスケートの授業が行われました。
2年生の体育の授業は選択式になっており、球技や乗馬のほか、スケートを選ぶことができます。
スケートの授業は冬に3日間連続で行います。初日のこの日は晴天に恵まれ、高原らしいキリリと冷えた空気の中であたたかな太陽の光を浴びられる爽やかな気候でした。
まずは屋内でスケート靴の種類や正しい履き方についての説明を受け、外に出て準備運動を行います。
フィギアスケート用の靴に履き替えて、恐る恐るリンクの上へ。
「基本姿勢のハの字を忘れずに・・・」元スピードスケート選手の小原先生がイチから指導します。
子どもの頃にスケートで遊んだ経験があり、今回久しぶりにリンクに上がるという学生もいますが、スケートが全く初めての学生も多くいます。
基本を学んだ後は、自分のペースで滑る時間。慣れるにつれて、だんだん調子が出てきます!
1週400mのスケート場。スピードスケートの競技にも使われる広々としたリンクを滑るのは爽快です!
小原先生によると、3日間午前、午後としっかり練習すると皆かなり滑れるようになるとこのこと。最終日が楽しみです。