【中止】小淵沢キャンパス お別れイベントのお知らせ

2019年度をもって帝京学園短期大学の小淵沢キャンパスを閉校いたします。

そこで、50年をともにしたキャンパスとのお別れイベントを開催することとなりました。
「卒業生ご本人」及び「卒業生ご本人のご家族の方」が対象となります。お誘いあわせのうえ、ぜひ遊びにいらしてください。

詳細は添付画像をご覧ください。


2020-02-27追記

同窓会主催イベント「思いでのキャンパスにごあいさつ」の開催を中止いたします。

同窓会主催イベント「思いでのキャンパスにごあいさつ」は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う政府の発言を受け、また、地方行政や他の教育機関の対応に鑑み、当初の計画による日程での開催は中止することがやむを得ない状況となりました。
よって、誠に残念でなりませんが、2月29日~3月1日の計画は無期限の延期あるいは中止とさせていただきます。

このイベントの開催を願い、当日の運営に向けて集まった仲間や、当日のご来場を楽しみにして下さっていた本当に多くの卒業生の皆様がいたことは間違のない確かな事実です。
今回の計画を進めていく中で、その確かな温もりを感じることができたことは同窓生にとって何よりも大きな財産になったことと思います。

今後の展開も先が読めない状況ではありますが、一緒に熱くなってくれる大切な仲間がいることを支えに、良い意味で“懲りずに”同窓会活動をまた提案していきたいと思います。

帝京学園短期大学同窓会

【学生へ連絡】山梨市キャンパス駐車場について

近隣アパートが工事を行うため、山梨市キャンパス駐車場の一部を貸し出すこととなりました。
それにともない、駐車許可が下りている学生で、指定の駐車位置を使用できない場合は、帝京山梨接骨院側へ駐車するようご協力をお願いいたします。

◎駐車場貸出期間
2月17日(月)~3月17日(火)

在校生インタビュー(1年生)

大学生活の1年間も終盤に近づいてきました。キャンパスライフを満喫中の1年生の皆さんに、入学からこれまでを振り返ってもらいながら、インタビューを行いました。

安原 佐環さん(山梨県立白根高等学校卒)が本学に入学したのは、専門科目を少人数で学ぶことができる点や、先生との距離が近い点が自分に合っていると思ったためだそうです。

オープンキャンパスに参加した際、先輩たちが楽しそうにパネルシアターやエプロンシアターを発表している姿を見て、「自分もやってみたい」と感じたとのこと。

授業の中で楽しかったのは、エプロンシアターづくり。「くれよんのくろくん」という、たくさんの色のクレヨンが登場するお話を題材にしています。
裁縫道具を使って自分で製作したのでとても思い入れがあり、宝物になっているそうです。

安原さんが目指しているのは保育園の先生。自分が子どもの頃通っていた保育園の先生が、優しくて笑顔が素敵で憧れていたとか。
将来は、子どもたちの成長を見守り、挨拶や受け答えがしっかりできる先生になりたいそうです。


神田 咲蘭さん(山梨県立塩山高等学校卒)も、本学の少人数制の学習が気に入っているそうです。

短大らしく授業が毎日しっかり入っており、実習の際はプレッシャーもありますが、「いい仲間がいっぱいできる」ということを高校生に伝えたいそうです。

保育技術研究の授業で、「シンデレラ」のマリオネット劇を行なったことがとても良い思い出だそうです。
夜遅くまで皆で学校に残り、先生や友達と話し合いをたくさんして作り上げた日々。学園祭のときに発表し、子どもたちに見てもらう機会があり喜んでもらうことができました。

将来の夢は、明るく元気な先生。今は、実習に行かせてもらった認定こども園に興味が出てきているそうです。


神 和絹さん(山梨県立富士河口湖高等学校卒)が本学を選んだ理由は、少人数制であること、そして資格を多く取ることができるためだそうです。

実際に過ごしてみると、授業でわからないことなどを先生に聞きやすく、聞くと丁寧に教えてくれるので少人数制の良さを実感。実習に対するサポートが手厚いことも助かっているそうです。
「明るく楽しい学校で、先生や先輩のサポートを得られるので夢に近づけます」と高校生たちへメッセージ。

神さんは、子どもたちや保護者の方々に信頼される保育士を目指しています。かつて通っていた保育園の先生が大好き。その先生のようになるのが目標です。

紙芝居の授業が印象に残っているそうです。ストーリーやイラストを考えるのは難しくて、夏休みの間ずっと取り組んでいたそうです。その分、完成したときの達成感はひとしお。
実際に読んでみると、1枚1枚をめくるタイミングや読み方を工夫する難しさも感じるそうです。

仲間と切磋琢磨しながら、どんどん納得がいく表現ができていくといいですね!

 

新型コロナウイルス関連肺炎に関する注意について

各報道にあるように、新型コロナウイルス関連肺炎の発生が複数の国や地域で確認されています。

学生の皆さんは、繁華街など人が多く集まる場所への外出を控え、マスクの着用や手洗いの徹底などの通常の感染症予防対策を励行してください。
関連ホームページなどで最新の情報を確認することに努め、体調に異変があった場合は、速やかに医療機関を受診してください。

【関連ホームページ】
○厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
○外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○外務省 たびレジ(海外渡航を予定している方は登録を推奨します)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

2019年最後の授業が行われました

小淵沢キャンパスで、2019年最後となる授業が行われました。
清水先生の授業は、山梨県の自然環境や地場産業などの魅力について学ぶ「山梨学」の講義です。

この日は、外部講師として北杜市役所観光課から天池さんと平嶋さんが来校されました。北杜市の観光振興担当として、パンフレットを制作したりキャンペーンを行ったりといったさまざまな活動に取り組む様子がスライドを用いて紹介されました。

石井先生の授業では、保育に関する書籍や、子どもを取り巻く海外の事情に関するビデオを観て議論します。この日は、児童精神科医が書いた著書について意見を述べ合っていました。

「保育実践演習」は、50人ほどの学生を4人の先生が別々に教える授業です。実習先に出向いている学生もいたため、この日の福田先生の授業は学生4名という少人数体制。テキストを皆で読み、論点を持って話し合って、グループでまとめて発表する機会もあるようです。

川村先生は、外食で登場しそうな食べ物の絵を並べて食育に関する授業を行っていました。外食をするときにも適切な選択ができるでしょうか。

午後には、来年の学校案内用の撮影も行われました。

今年度で最後となってしまう小淵沢キャンパス。豊かな自然を満喫していました。

 

冬季休業期間中の事務取扱いについて

冬季休業に伴い、事務取扱い時間を短縮させていただきます。

【冬期休業期間】12月24日(火)~1月5日(日)
【事務取扱時間】9:00~16:00
【業務休止日】 土・日曜日、祝日、12月28日(土)~1月5日(日)

業務休止日は事務業務を一切停止いたします。
資料請求、お問い合わせ、各種証明書の受付・発行など、お急ぎのご用件のある方はご注意ください。

紅葉祭3日目、出店や仮装大会も大成功

 

紅葉祭3日目は、一般公開日です。山梨県内の飲食店などに実行委員が事前にお願いしており、数店舗に出店していただきました。

 

クレープやパンなどの軽食、タピオカやスムージーなどのドリンク類を求めて行列ができました。

どれも美味しい!卒業生が売る野菜やお土産品なども大好評でした。

バルーンアートは学生が製作!子どもたちに楽しんでもらいます。

遊び道具があると、子どもとの交流がとてもスムーズになります。

卒業生たちも来校し、学生時代の仲間や先生方と語り合っていました。

校舎内では、学生たちが持ち寄った品でフリーマーケットを開催。写真よりももっと多くの品がありました!

売れた品の値札がこんなにたくさん!

食育おりがみやエプロンなど保育科らしい展示もありました。

「いないいないばあ」と動きをつけられる人形や、音が鳴るおもちゃなど、幼児の成長に役立つことを意識して、楽しみながら作ったものです。

大型紙芝居や保育にまつわる研究発表の展示室も。

今年初めての試みとして、仮装大会も行われました。ゼミごとにシンデレラのワンシーンを表現。ただし、かわいそうな姿のシンデレラです。それぞれにこだわりのある手作りドレス。ボロボロなのに魅力的なのは誰でしょう?

2年生が小淵沢の校歌を合唱し、卒業生が開学50年のあゆみをスライドで紹介して、これまでの歴史をふりかえりました。

最後に実行委員や学生委員へのねぎらいの拍手が送られました。例年とは異なる3日間の開催で、新しい取り組みもあり、うまくいくかと心配も多かったと思いますが無事大成功に終わりました!

 

 

山梨市キャンパスでの初の紅葉祭・初日と2日目

山梨市キャンパスでの初の紅葉祭が、11月21日〜23日の日程で開かれました。

「2年生が通う小淵沢キャンパスで最後の学園祭を開催する案もありましたが、山梨市周辺の方々に本学のお披露目をする意味で今年はここで行うことになりました」と石井副学長がこれまでの経緯を語り、開会しました。

進行は、学生委員や学園祭実行委員が協力して行います。
全体準備は夏休み頃から行い、時期が迫ると2年生が毎週山梨市キャンパスに足を運んで、飾りつけをしたり1年生に指導したりとこの3日間に向けて励んできました。

初日と2日目に渡ってグループ発表が行われました。1年生はAからDの4つのゼミ、2年生はA、B2つのゼミに分かれており、それぞれダンスや動画などを披露します。

1年生はyoutubeなどで研究し、練習してきた何曲ものダンスを披露して、喝采を浴びていました。

2年生は、これまでの学生生活を振り返る動画やクイズ仕立ての動画などを編集して上映。

2日目には、近隣の園の子どもたちが保育技術研究発表会を観に来てくれました。

1年生が手遊びやパネル型シアターなどを発表。子どもたちの前で披露するのは初めてなので緊張すると話していましたが、練習通りにできたようです。子どもたちの反応があるのがとても嬉しかったそうです。

シンデレラのマリオネット劇では、イチから作った人形を使用。流れがスムーズになるように自分たち自身の演技も挟んでおり、演目の完成までにかなりの時間がかかりました。

みんなで魔法をかけるシーンやシンデレラの靴が合うか試すシーンなどで、特に子どもたちが喜んで声を上げていました。

音楽劇「海をみたクマ」は、美しいピアノ演奏と情感たっぷりの語りで、大人も思わず引き込まれていくような完成度です。

ピアノを弾くのが難しかったという声も。何人もが入れ替わりながら弾きました。
語りは単に言葉を言うのではなく、感情を入れて語りかけることに力を入れて、何度も練習したそうです。

大型絵本の読み聞かせでは、きびきびと大きな声でテンポよく語りかけ、練習の成果をしっかりと出していました。園児たちが笑顔で聞いてくれたので、どんどん楽しくなっていったという感想もありました。

学園祭実行委員が「一番力を入れたと思う」と話していたのがビンゴ大会です。

ディズニーやUSJ、富士急のテーマパークチケットをはじめとする商品が次々に当たります。残念賞はボールペン!

2日目のグループ発表も盛り上がりました。みんな芸達者!

先生方を巻き込んで笑いが起こる場面も。

全員でパチリ。別々のキャンパスに通う2学年が一同に集まる貴重な時を楽しみました。

第49回 紅葉祭のお知らせ

第49回紅葉祭が11月21日(木)~23日(土)に開催されます。

23日は一般公開日となっています。
県内の飲食店などにご協力をいただき、軽食等の出店も予定しています。
・気まぐれなMofu Mofu(クレープ)
・マネキン堂(ご飯もの)
・はるのひ(野菜)
・Chez uma(クレープ、タピオカ、スムージー)

その他、学生主催のフリーマーケット等もございます。
みなさまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

なお、ご来場の際にはなるべく公共交通機関をご利用ください。
また、当日は大学駐車場が使用できません。車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください。