3月15日に小淵沢町の女神の森セントラルガーデンで平成30年度の卒業式が行われました。
校旗入場に始まり、冲永学長から学生一人ひとりに卒業証書・学位記が手渡されます。
晴れ姿に身を包んだ学生たちが、厳かな雰囲気の中で順に登壇しました。
続いて、特に学業に励んだ学生たちの成果を讃える各賞の授与が行われました。
石井副学長の式辞では、他人へ配慮して生きることが自分の幸せに繋がるということ、またキャンパスが山梨市に移転しても時には顔を出して思い出深い先生方と語り合ってくださいとのお話がありました。
続いて来賓の方々から祝辞を頂きました。
1年生の代表が送辞を述べ、紅葉祭などの行事で先輩たちと過ごした思い出を振り返りました。
卒業生代表は、これまで親身になって励ましてくれた周囲の人々への感謝や助け合うことの大切さについて語り、在校生に対して自分の目標を見つけて努力を重ねていってくださいと伝えました。
校歌斉唱と「旅立ちの日に」の斉唱では、これまでのことを思い返してちょっと泣きそうになった、と後で話していた学生もいました。
2年間の短大生活を終え、「楽しかった」「早く感じた」という感想が多いようです。特に2年次の1年間は自分たちがイベントをリードしたり実習に励んだりと内容が濃く思い出に残っているという意見がありました。
山梨県内に就職する学生。新たな世界を体験できる希望に溢れています。
全ての卒業生の今後の活躍を期待しています。