11月18日~20日に紅葉祭(学園祭)を行いました。1日目は学生がお楽しみ会などを企画。2日目には、県内の4つの園の園児たちを招き、保育技術研究の発表を楽しんでもらうことが叶いました。
感染症予防対策を入念に行い、教室内を除菌する時間も度々設けます。
昨年学生たちが授業で手作りした絵本「うん かっこいい!」を、スライドに映しながら朗読をしたクラス。雰囲気を盛り上げるために、ピアノ伴奏や効果音も先生と一緒に考えたそうです。
さらにハンドベルにダンス、花笠踊りと、さまざまな演目を順に披露しました。
大型絵本を使って読み聞かせを行なったクラスです。子どもたちが入ってきた途端、緊張で心臓がバクバクしたという声もありましたが、練習通りハキハキと表現できました。
子どもたちが大きな声で歌いながら手遊びに参加してくれるのが感激です。
マリオネット劇の「アラジンと魔法のランプ」。ちょっと不思議なダンスに子どもたちの視線は釘付けです。
マリオネット劇の取り組みで一番時間がかかったのが、人形作りだったそうです。舞台裏で人形の糸を引き、裏返ったりせず動きを出せるよう気を配りました。
アラジンや大魔王、悪役のジャファーは衣装を着て登場。セリフに声量があり、熱がこもっています!
パネル型シアターも子どもたちに人気です。子どものリアクションが予想と違うことがあって驚いたという意見もありました。臨機応変に対応することが必要です。
最後に子どもたちに手作りのミニプレゼントを渡し、お別れです。子どもたちのかわいらしい反応に名残惜しい気持ちが湧いてきます。
学生ホールには、今年の手作り絵本を展示しました。授業の中でどのように内容を考え、何にこだわって作画したかもわかる展示です。
手作りの大型紙芝居やエプロンも展示。例年にも増してオリジナリティー溢れる作品が数多くあるようです。
校内は文化サークルの展示や、各ゼミごとの壁面装飾などで飾られています。
子どもたちが帰った後は、学生によるビンゴ大会が行われました。
ゼミごとに各教室に分かれ、リモートで繋がって当選番号を発表。ビンゴになった人は本部にやって来て、景品を決めるクジを引きます。
クッキングツールや絵本、スマホグッズやブランケットなどいろいろなものが当たりました!
一番大きい景品はビーズクッション。当たってラッキー!
ビンゴを逃した人もぬいぐるみや文房具、靴下などのプレゼントを持ち帰ることができました。