3月16日に小淵沢町にある女神の森セントラルガーデンで卒業式が行なわれました。
晴れ姿に身を包み、締め括りの式にのぞむ学生たち。友人同士で、またはご両親に写真を撮ってもらい、卒業と同時に毎日顔を合わせることがなくなる友人に手紙を書く姿もありました。
本学では、卒業証書は一人ひとり学長から手渡されます。
名前を呼ばれ、きびきびとした声で応えて登壇します。
卒業証書授与の後、成績優秀者など各賞の授与も行われました。
これから社会へ出ていく卒業生たちのために、石井副学長や来賓の方々からあたたかいはなむけの言葉がありました。
在校生の送辞では、イベントなどで先輩たちと深く関わり、さまざまな面で支えてもらった思い出などが語られました。
総代の渡邉英子さんは卒業生答辞を読み上げ、実習やいもパーティー、流しそうめんなどのイベントを通じて友人や先生方とかけがえのない時を過ごしたことをふりかえり、今後の抱負を述べました。
さまざまな思い出を胸に旅立っていく卒業生たち。
1年生の頃、学校案内作成時に「幼児用の知育おもちゃをつくりたい」と将来の夢を語ってくれた前嶋音羽さんは、夢のとおり、保育士としての仕事をしながら教材づくりができる東京の会社に就職するそうです。
「明日は引っ越し準備。忙しくなりそうです」と、希望に満ちた笑顔で話してくれました。
みなさんの明るい未来をこれからも応援しています!!