在校生インタビュー(1年生)

大学生活の1年間も終盤に近づいてきました。キャンパスライフを満喫中の1年生の皆さんに、入学からこれまでを振り返ってもらいながら、インタビューを行いました。

安原 佐環さん(山梨県立白根高等学校卒)が本学に入学したのは、専門科目を少人数で学ぶことができる点や、先生との距離が近い点が自分に合っていると思ったためだそうです。

オープンキャンパスに参加した際、先輩たちが楽しそうにパネルシアターやエプロンシアターを発表している姿を見て、「自分もやってみたい」と感じたとのこと。

授業の中で楽しかったのは、エプロンシアターづくり。「くれよんのくろくん」という、たくさんの色のクレヨンが登場するお話を題材にしています。
裁縫道具を使って自分で製作したのでとても思い入れがあり、宝物になっているそうです。

安原さんが目指しているのは保育園の先生。自分が子どもの頃通っていた保育園の先生が、優しくて笑顔が素敵で憧れていたとか。
将来は、子どもたちの成長を見守り、挨拶や受け答えがしっかりできる先生になりたいそうです。


神田 咲蘭さん(山梨県立塩山高等学校卒)も、本学の少人数制の学習が気に入っているそうです。

短大らしく授業が毎日しっかり入っており、実習の際はプレッシャーもありますが、「いい仲間がいっぱいできる」ということを高校生に伝えたいそうです。

保育技術研究の授業で、「シンデレラ」のマリオネット劇を行なったことがとても良い思い出だそうです。
夜遅くまで皆で学校に残り、先生や友達と話し合いをたくさんして作り上げた日々。学園祭のときに発表し、子どもたちに見てもらう機会があり喜んでもらうことができました。

将来の夢は、明るく元気な先生。今は、実習に行かせてもらった認定こども園に興味が出てきているそうです。


神 和絹さん(山梨県立富士河口湖高等学校卒)が本学を選んだ理由は、少人数制であること、そして資格を多く取ることができるためだそうです。

実際に過ごしてみると、授業でわからないことなどを先生に聞きやすく、聞くと丁寧に教えてくれるので少人数制の良さを実感。実習に対するサポートが手厚いことも助かっているそうです。
「明るく楽しい学校で、先生や先輩のサポートを得られるので夢に近づけます」と高校生たちへメッセージ。

神さんは、子どもたちや保護者の方々に信頼される保育士を目指しています。かつて通っていた保育園の先生が大好き。その先生のようになるのが目標です。

紙芝居の授業が印象に残っているそうです。ストーリーやイラストを考えるのは難しくて、夏休みの間ずっと取り組んでいたそうです。その分、完成したときの達成感はひとしお。
実際に読んでみると、1枚1枚をめくるタイミングや読み方を工夫する難しさも感じるそうです。

仲間と切磋琢磨しながら、どんどん納得がいく表現ができていくといいですね!