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実習

即戦力を培うための実習や前後の指導が充実

実習は子どもと触れ合うことで学べる貴重な機会です。本学では豊富な実習期間を設けるだけでなく、実習での学びを確実なものにするために事前事後指導に力を入れて、卒業後に保育現場で活用できるスキルの獲得を目指します。

(1)事前指導

実習指導という授業で実習に向けた基礎的な知識や心構えを学びます。
また、自らが計画した指導案をもとに学生を子どもに見立てた模擬保育を行うことで、自身の課題を明確にします。

(2)実習

保育所、幼稚園、認定こども園、福祉施設などさまざまな実習先に赴き、現場を肌で感じて体験します。
大学で学んだ知識を基に、現場で活用できるスキルを身に付けていきます。

(3)事後指導

実習後には個人面談を行います。実習で上手にできたことや困ったこと、今後の課題などを再確認し、次の実習へとつなげます。実習の経験を重ねるごとに学びが深まっていきます。

実習スケジュール

2年間で多くの実習機会を設けているため、就職前に多様な現場経験を積み、即戦力を培うことができます。

実習スケジュール

(1)体験実習

本学で独自に実施する実習として、1年次に幼稚園や保育所、施設に伺い、1~3日間の体験をしておきます。

(2)保育実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

見学実習や体験実習での経験を踏まえながら学内で学びを深め、資格を取るために必要な単位認定実習(保育実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)をしっかりとこなします。

(3)就職体験実習

2年次の就職先決定後に1週間の就職体験実習を行うこともあります。卒業後すぐに活躍できるよう備えます。